2008年09月03日

ブルース

サンタラすなだです。

かっしーさんも述べていたとおり、
クラプトンのアルバムUNPLUGGEDのブームが及ぼしたものは大きいです。
(実際にはリアルタイムより2,3年後でしたが)

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厳密には大学のそのサークルに入るまではあまり洋楽にのめり込んでいたわけではなかったので
サークルに入ってから必聴盤として先輩から聴かせてもらうことになります。


ギターに憧れる青年達は誰しもブルースの佇まいに惹かれてしまうのですぴかぴか(新しい)





↑これは3曲目に入っているビッグビルブルーンジーのカバーHEYHEY。
この曲のイントロを誰しもが鬼のように弾きました。
それこそ気でも違ったように。

このアルバムにはその他にもクラプトン自身がリスペクトしている戦前からのブルースマンのカバーが多数収められています。

サークルの掟として「アコースティック楽器のみ!」という括りがあったため、
これを発端に興味はアコースティックブルース、いわゆる戦前のミシシッピ・デルタ・カントリーブルースに限定されていきました。

余談ですが、この頃のCDの聴き方というのがひどかった。
周りはみんなレパートリー探しのためにいろんなCDを聴き漁っていましたが、
イントロでエレキギターの音が入っていると即座に曲を飛ばしていました・・・ふらふら
ほんとにひどい。
ボブディランのニューポートフォークフェスティバル事件並みです。



さて一番有名なその手のブルースマンというのがロバートジョンソンでしょう。
数々の伝説、謎だらけの人生、そしてギターテクニック、ボーカル、歌詞の世界も他のブルースマンと比べると
バリエーションに富み、なおかつ独特です。
そのクラプトンのUNPLUGGEDブームの煽りでCOMPLETE RECORDINGSという現存する全音源が収められたCDが
初めて世界発売されたのが1996年。


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河原町のビブレのタワレコで新譜として平積みされていたのを当時のぼくは大枚叩いて買ってしまいました。
ジャケットも魅力的だったし、何よりアーカイブ王としてはきっと当時から「COMPLETE」みたいなタイトルに弱かったんでしょう。
下宿に帰って聴くも最初は何の事やら、全部同じ曲に聴こえるし、音は悪いし、薄気味悪いし。
「つかまされたがく〜(落胆した顔)」と思いましたね。
でも何回か聴いているうちに・・・自然と・・・やはり抗いがたい魅力があるんでしょうな。
はまっていきました。
そこからはライナーを読んだりしていろいろなブルースマンに触れました。

ギター奏法という面でも野趣溢れるというか、思い切りのよさとか、ブラインド系のラグタイム、ボトルネックなどもその頃聴いたのかな。
何となくそれぞれのブルースマンの持ち味みたいなものを覚えていきました。

大学のサークル内ではぼくは特にブルースはやりませんでしたが、
その後、現在のサンタラ形態になり一本のアコギでいかに完結させるか
という命題の元ではこれらの奏法が非常に参考になりました。
田村のボーカルもそれにマッチしていた。
しかしサンタラを始めた頃は既にカバーは卒業。
あくまでオリジナル曲の味付けで顔を覗かす程度。
そうすると田舎のライブハウスの煩型バンダナひげ系おやじなどはよくこう言いました。


すなだくん、ブルース聴きなよひらめき

・・・今ではそういうおじさん方が大好きです黒ハート



そして数年後、デビュー時にサンタラにつけられたキャッチは

進化するフォークブルースぴかぴか(新しい)

いやーこっぱずかしい!

まあ自分がそんなブルースをやっているというつもりはありませんが、
影響を受けた音楽のひとつであり、
何よりブルースの聴き方っていうものをその頃知れたことはラッキーだったと。

本当はもっと話せますが、今日は絵文字も使ったことだし、このくらいにしといてやろう。
posted by Crossing Point at 00:36| 兵庫 ☁| Comment(2) | サンタラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごめん!
まじ笑った^^@
まさかの絵文字登場!
さすがだわ。
大好きダナ@妖精たち@@@
Posted by kura at 2008年09月04日 23:08
すなださんのブルース体験は初めて聞きましたがやっぱり興味深いですね。
影響を受けながらも一線を画しているのがサンタラですよね。やはり進化するブルース。
10月4日が楽しみです!
Posted by mitch at 2008年09月06日 13:59
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